-
2013.5.1
[正式体制発表]2013“コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第36回大会
2013年4月13日に鈴鹿サーキットでご報告させて頂きました通り、今年はTeam KAGAYAMAとして鈴鹿8時間耐久ロードレースに初参戦することを発表致しましたが、先日の発表内容にさらなるビッグニュースを加え、改めて今年の『Team KAGAYAMA』鈴鹿8耐正式体制について発表させて頂きます。
■Team KAGAYAMAにしか出来ない事
Team KAGAYAMAの活動も3年目を迎え、今年は新たな挑戦として鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦することを決意しました。
チームメイトには加賀山のWSBK時代のライバルでもあり、良き友人でもある芳賀紀行選手、そして加賀山の長年のヒーローでもあり、スズキライダーとしての大先輩でもあるケビン・シュワンツ選手。
このビッグなふたりをTeam KAGAYAMAに迎え入れ、メーカーの枠を越え、世代を越えた『ドリームチーム』で、2013年コカ・コーラゼロ“鈴鹿8時間耐久ロードレース”第36回に挑みます。
また、鈴鹿8時間耐久Team KAGAYAMAクランドスタンド応援席・ホスピタリティーラウンジの販売を予定しています。
※近日、鈴鹿サーキットWebにてお知らせします日本国内のモータースポーツ・ロードレースが盛り上がってくれることを願い、チーム一丸となって全力で闘いますので、皆様の熱いご声援をよろしくお願い致します。
■Team KAGAYAMA
マシン:SUZUKI GSX-R1000
タイヤ:ダンロップ
■第1ライダー/加賀山 就臣
Team KAGAYAMAとして初参戦。
◎加賀山 就臣より
Team KAGAYAMAとして初めて鈴鹿8時間耐久レースに挑戦します。結果を残すためには自分が尊敬する紀行とケビンの力が必要と考え、ふたりと交渉を続け、ドリームチームが実現する運びとなりました。応じてくれたふたりには本当に感謝しています。今の国内二輪業界にはサプライズが必要!最強のチームメイトと共に、自身としても2007年以来の優勝を目指して全身全霊で闘います。
■第2ライダー/芳賀 紀行
WSBKで活躍してきた芳賀紀行選手と、メーカーの枠を越えたパッケージで挑戦します。
◎芳賀 紀行より
「いつか一緒に鈴鹿を走ろう」と話していた、ライダー同士の約束を守ります。Team KAGAYAMAから頂いたチャンスを最大限に生かし、皆で力を合わせて優勝を狙って頑張ります。人生初めて乗るスズキのバイクも、ケビン、就臣とチームを組むことも、そして11年ぶりに履くダンロップタイヤも、どれも楽しみで仕方ありません。
■第3ライダー/ケビン・シュワンツ
あの伝説の世界チャンピオン、ケビン・シュワンツが18年ぶりに現役ライダーとして鈴鹿に帰ってきます。
◎ケビン・シュワンツより
最高のマシンと、速くてタフなふたりのライダー、そしてそのライダー皆が鈴鹿サーキットを熟知していれば、3人で勝つチャンスは充分にある。僕自身、現役を退いた今もアメリカでライディングスクールを主催していて日常的にバイクには乗っているから、感覚的な部分では何の問題もないよ。今からあの酷暑の「真夏の祭典」が楽しみで仕方ないね。ずっと言い続けているけど、僕は鈴鹿8耐ではまだ優勝経験がない。どうしても優勝して、僕のレース・キャリアの1ページに残したいんだ。