イメージ
  • [Race Result]JSB1000 Rd.4

    2014rd4-main

    すべての運を味方につけ2年振りに優勝を飾る!


    ■大会名
    2014 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 SUGO SUPERBIKE 120 miles ENDURANCE RACE
    ■開催日
    [予選]2014年6月28日(土曜) 天候:雨 コース:ウエット
    [決勝]2014年6月29日(日曜) 天候:雨 コース:ウエット
    ■観客動員数 5250人(2日間合計)
    ■開催場所 宮城県 スポーツランドSUGO(1周=3.7375km)
    ■ライダー 加賀山就臣
    ■マシン SUZUKI GSX-R1000ヨシムラチューン
    ■結果
    予選/:6番手(1分37秒903)
    決勝/:優勝


    全日本ロードレース第4戦が宮城県・スポーツランドSUGOで開催されました。今回のレースは、120マイルというセミ耐久で行われる予定となっていました。テクニカルなスポーツランドSUGOを52周するため、給油のためのピットインは必然となり、ライダーは、1人か2人となっていますが、ほとんどのチームは1人で臨んでいた。Team KAGAYAMAもエントリーには、武田雄一の名前がありましたが、現実的には加賀山一人で走る方向で進んでいました。

    SUGOは、2年前にTeam KAGAYAMAとして初優勝を飾ったサーキット。周囲の期待も高まっていたが、優勝を狙うには、まだまだ条件が整っていないのが現実でした。実際、今シーズンは、ここまで3戦をこなし、トップグループに加わることもできておらず、ドライコンディションで行われた金曜日の走行でも8番手と厳しい状況が続いていた。


    ■予選
    土曜日は午前中に行われたJ-GP3クラスはドライで走ることができましたが、ST600クラスの途中で雨が降り始めウエットコンディションとなっていきました。今回は1時間の計時予選で争われ、レインコンディションでマシンをセットアップしながらセッション中盤に記録した1分37秒903がベストタイムとなり、6番手グリッドに着けました。


    ■決勝
    決勝日も雨となり、ウエットコンディションのため52周から46周に減算されて行われることになっていました。しかし、スタート進行中に雨が強くなりスタートが遅れることになりました。雨は、弱くなるどころか、さらに強くなりコースに土砂が流れ込んでしまうほどでした。その後、コースオフィシャルの必死の清掃、そして雨足が弱くなったこともあり、予定より2時間遅れでレースはスタートすることになりました。周回数はさらに減り40周、またピットインは義務付けされないことになり、各チームは新たに戦略を立て直して臨むことになりました。

    マシンにライダーが駆け寄るル・マン式スタートで始まりました。加賀山は、昨年もホールショットを奪いながらも、オープニングラップに転倒を喫していました。そのことが脳裏にあったため、スタートで前に出る気はありませんでした。しかし、マシンにまたがると、絶妙なダッシュを見せ1コーナーを真っ先にクリア。そのままレースをリードして行きます。レース序盤は柳川明選手、中須賀克行選手、そして高橋巧選手との4台でトップグループを形成。その後、柳川選手が転倒、レース中盤には高橋選手が遅れ、中須賀選手との一騎打ちのトップ争いとなっていきます。

    加賀山は、燃費を考えながら中須賀選手のテールをマークして周回を重ねます。31周目の1コーナーへのアプローチでは、ニュートラルに入ってしまったため、中須賀選手の前に出てトップに立ちますが、続く2コーナーで中須賀選手にかわされ2番手となります。32周目も、同じパターンでポジションを入れかえます。この周にトラブルでオイルを出したマシンがあり、セーフティーカーが入ることになります。同時に中須賀選手がピットインし、加賀山はトップに浮上します。セーフティーカーは、そのまま3周に渡ってコースに留まりますが、そのまま赤旗が提示され、35周を終えた時点での順位でレースは成立することになり、加賀山の優勝が決まりました。


    ◎加賀山就臣コメント
    「いろいろなラッキーを引き寄せて勝つことができました。これもTeam KAGAYAMAを支えてくれているスポンサー皆さんを始め、レースを開催するために清掃管理してくれたSUGO関係者などなど、多くの方のおかげです。ウエットの長丁場のレースは、体力的にもマシン的にも、様々なファクターが絡む難しいレースでしたが、的確な戦略と動きをしてくれたチームスタッフ、的確なレインタイヤを準備してくれたダンロップさん、ヨシムラスペックのエンジンも良く走り、おかげで勝利をつかむことができました。この勝利をきっかけに鈴鹿8耐、そしてシリーズ後半戦と勢いに乗りたいと思っています。引き続き、応援よろしくお願いいたします」


    2014Rd.04_AK11466

    2014Rd.04_AK20561

    2014Rd.04_AK20438

    _KT19949