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  • TEAM KAGAYAMA、5番グリッドから3度目の8耐に臨むことに

    Kagayama@2015 8H TTT
    2015 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦、”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第38回大会決勝前日となる7月25日(土)。前日に続き、朝から好天に恵まれたこの日の鈴鹿サーキットでは、走行イベントは少なく、朝からイベントがもりだくさんとなっている。

    TEAM KAGAYAMAの3人のライダーも、SUZUKIブース、DUNLOPブースと各ブース・ステージをハシゴしてトークショーで朝からファンとの交流を楽しんだ。また、コカ・コーラ・ステージでは、TEAM KAGAYAMAの応援ソングを歌ってくれているバンド「1-E」のライブがあり、そのライブ前にライダー3人ともに出演もして、チームPRを行った。

    走行イベントは、ピットウォーク後の午後2時15分から45分間の練習走行セッションがあり、その後、トップ10トライアルがスタートした。トップ10トライアルは、予選上位10台のグリッドを決めるもので、チーム内の2名のライダーが1周だけのアタックラップで、この上位のグリッドが決まることになる。

    暫定10番手のマシンのライダーからスタートするこのトップ10トライアル。TEAM KAGAYAMAは、前日の予選で暫定7番手グリッドを獲得しており、3番目と8番目の出走となる。この1ラップアタックには、まず清成龍一選手が登場した。清成選手のタイムは、2分8秒806で暫定トップに立った。

    そして、TEAM KAGAYAMAのトップ10トライアルのもう一人のアタッカーはチーム代表である加賀山就臣選手。8番目に出場し、2分7秒990のタイムで、暫定10番手から6番手までが出走する前半の5台10名のライダーのアタックの中でトップタイムとなった。しかし、その後残り5台のアタックでスーパーラップが出て、全20名のライダーがアタックを終えた後、TEAM KAGAYAMAの#17 SUZUKI GSX-R1000のグリッドが5番手と確定した。

    この日のイベントはその後、前夜祭が行われ、3人のライダー、チームスタッフともども、鈴鹿8耐前夜のこのお祭りを楽しんだ。26日(日)は、”コカ・コーラ ゼロ”鈴鹿8時間耐久ロードレースの決勝日。午前10時10分から走行セレモニーがスタートし、午前11時決勝レースがスタートする。

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