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  • TEAM KAGAYAMA SUZUKI Asia、レース1はノーポイントレースに…

    2015 ARRC Rd4 Day2

    全6戦で争そわれる2015シーズンも折り返しの第4戦となったFIMアジアロードレース選手権 (ARRC) 。その舞台はタイに新しくできたチャーン・インターナショナル・サーキットである。そのスーパースポーツ600㏄クラスに、今シーズンから挑戦を開始しているのが、加賀山就臣がゼネラルマネージャーを務めるTeam KAGAYAMA SUZUKI Asiaである。芳賀紀行こと#41ナイトロ・ノリ選手と#25ラフィード・トパン・スシプト選手がSUZUKI GSX-R600でこのシリーズへ挑んでいる。

    前日の2回の練習走行、そしてこの日の午前中に行われた3回目の練習走行でも、セッティングを進めていたが、残念ながらコースに合ったセットが見つけられないままに予選セッションを迎えることとなった。

    午前11時50分から行われた予選セッションでは、芳賀選手が周目に1分40秒923のタイムを出し、イン側4列目の12番グリッドに。そしてトパン選手は1分41秒590で芳賀に次ぐ19番手(アウト側7列目)でセッションを終えた。

    第4戦タイでは、この予選セッション後にレース1、そして翌日曜日にレース2が行われる。チームは予選終了から3時間弱で決勝レース用にマシンをセットアップし直し、備えることになる。

    決勝レース1では、スタートから完全に大きな集団に飲み込まれてしまった。しかし、芳賀選手はそれでも耽々と前を出るタイミングをうかがっていたわけだが、7周目のヘアピンコーナーで他車に追突されて転倒を喫してしまい、戦線を離脱。一方のトパン選手は、最終ラップに勝負に出たのだが、他車を巻き込んでの転倒となってチェッカーフラッグまであとわずか、というところでレースを終え、TEAM KAGAYAMA SUZUKI Asiaの2台は、22位とリタイアという結果となってしまった。

    ARRC第4戦、レース2は8月30日(日)午後4時、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催される。

    芳賀紀行 | #41
    「セッティングをいろいろ試したのですが、バイクの状態が行ったり来たりの中で予選を戦いました。なんとか40秒を切るベストタイムを出すことができました。しかし残念ながらの12番手でした。レース1はひっちゃかめっちゃかなアジアのライダーに囲まれて、それでも残り5周まで残って仕掛ける予定だったのですが、後ろから追突されてしまいました。バイクは走れる状態だったので、レース2のために、タイヤの状況も見てみたいし、データも取りたいということで完走を果たしました。明日のレース2に向けて、試すセットが当たればいい、と祈っています。」

    ラフィード・トパン・スシプト | #25
    「昨日のマシンよりもずっとフィーリングがよくなりました。予選では、タイムは上がったのですが、イメージしていたほど攻めきれなかったのだと思います。決勝レースは、最後の最終コーナーでポイントを遅らせて入っていったんですが他車に当たってしまいました。明日のレース2はセットを変えてもっといい戦いができるように頑張ります。」

    加賀山就臣 | ゼネラルマネージャー
    「今回も芳賀選手の能力の高さに今さらながら驚かされています。初のサーキットでもあるにも関わらず、フリー走行、予選と、決勝を見据えたセットアップを行い、決勝レース中には予選同等以上のアベレージでレースをしてくれました。4位争いができていたのですが、他車との接触による転倒してしまいました。4位を狙えるレースだっただけに、非常に悔やまれるレースとなってしまいました。 トパン選手は、セットアップに苦しんでいました。最終的にはタイムアップもできたのですが、ライバルも同様にタイムを上げてきており、19番手前後のポジションから抜け出すことができませんでした。決勝では最終ラップで他車を巻き込んでしまっての転倒と、後味の悪いものとなってしまいました。  明日のレース2は、皆さんの期待に応えられるようチーム一丸となってセットアップを進め、トパン選手にも良いバイクを渡せるようにしたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします。」

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