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  • ARRCカタール戦レース1、芳賀が8位、トパンは10位でレースを終える

    2015 ARRC Rd 5 Day 2

    2015年シーズンのFIMアジアロードレース選手権 (ARRC) も終盤。残すところあと2戦、今回のカタールでの第5戦と、第4戦の舞台でもあったタイの2戦である。カタールは、首都ドーハの北部の砂漠地帯にあるロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される、暑い昼間の走行を避け、シリーズ唯一のナイトレースでの開催となる。このロサイル・サーキットは2005年のスーパーバイク世界選手権第2戦で、Team KAGAYAMA SUZUKI Asiaゼネラルマネージャーの加賀山就臣が優勝したサーキットでもあり、チームとしてもここで更なる上位入賞を果たしたいところである。

    走行2日目となる10月2日(金)は予選と決勝レース1が開催となる。このカタールでの走行データが無いなかでも、ライダーと協議を重ね、マシンを仕上げることに集中し、仕上げられてきたSUZUKI GSX-R600は、前日の練習走行でトップの2秒~3秒落ちという厳しい状況の中、予選セッションに臨んだ。

    予選セッションは、まだ陽が残る午後3時からスタートした。気温は45度、路面温度も64度という厳しい暑さ。トパン選手は淡々とアタックの機会を狙い、2分6秒358で10番手のタイムでセッションを終えた。しかし、芳賀選手は前日から引き続いてマシンのセットアップに専念する形でこのセッションを終え、結果2分6秒909のタイムで14番手からのスタートとなった。

    決勝レース1は、午後8時5分にスタートした。気温も35度近辺まで下がり、タイミングよくスタートを決めた芳賀選手は6番手まで順位を上げる。一方のトパン選手はスタートミスで一旦は14番手まで順位を下げながらも粘り強く力走を見せる。26台で争そわれる15周のレースはトップ集団、そしてセカンドグループ、そしてそれに続く長い一列で残りが続くという展開となりました。芳賀選手、トパン選手ともにレース中盤はセカンドグループの10番手前後で走行を続け、最終的にTEAM KAGAYAMA SUZUKI Asiaの2台は、芳賀選手が8位、そしてトパン選手が10位という結果でレースを終えることとなった。

    ARRC第5戦、レース2は10月3日(土)午後10時30分にスタートとなる。

    ラフィード・トパン・スシプト | #25
    「予選は何事もなくうまくまとまったので良かったです。本当のところ、まだ行けると思っていたんですが、結果は10番手。自分にとってはベストだったのかな? とも思いますが、もう少し前からスタートしたかったですね。

    レースについては、ちょっとトラブルもあって、スタートで出遅れ得て14番手くらいまで下がってしまったのが大きかったですね。明日のレース2こそはもっといいレースをしたいと思います。皆さん応援よろしくお願いします。」

    芳賀紀行 | #41
    「今日は予選セッションがレース前最後の走行だったので、前日から出ているチャタリングの問題をクリアすべく、メカニックと一緒に頑張りました。が、四苦八苦しているうちに予選が終わってしまいました。ほとんどタイムアタックもできないまま、です。ぶっつけ本番っぽいレース1ですが、いろいろなところをごまかしつつ8位でゴールしました。明日は、ガラッとセットアップを変更して賭けに出たいと思います。」

    加賀山就臣 | ゼネラルマネージャー
    「今回は経験もデータも無い中でレースを迎える新参チームということが非常に大きく出てしまったレースウィークのスタートとなりました。

    セットアップにてこずっている中で、それでもレースが始まってみれば芳賀選手がスタートから前に出て10台近くを抜く能力の高さに見せてくれ、レース中のベストラップでも5秒台まで出すこともでき、マシンはまだまだの状態ですがそれなりのタイムを出せることを証明してくれました。

    トパン選手は、スタートこそミスがありましたが、レース中は常に予選タイムと同等のタイムでラップしてくれましたしがんばってくれました。

    2人には、少しでもタイムが出せるセットアップを見つけ、今日よりも上のポジションで帰ってこれるようなマシンを渡してあげられたらと思っております。今日以上の成績が出せるように願っています。皆さん応援よろしくお願いします。」

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