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  • アジアロード選手権最終戦予選、18、19番グリッドからスタート

    Topan Round 6 2015

     

    FIMアジアロードレース選手権 (ARRC)の 2015シーズン、12月の最初の週末、全6戦のうちの最終戦を迎えることとなった。最終戦の舞台は、8月に開催の第4戦と同じく、タイ・ブリナムにあるチャン・インターナショナル・サーキットである。

    ゼネラルマネージャー加賀山就臣率いるTeam KAGAYAMA SUZUKI Asiaは、このARRCのスーパースポーツ600㏄クラスに今年から参戦。インドネシア出身、世界選手権Moto2クラスでの経験もある#25ラフィード・トパン・スシプト選手、そして、スーパーバイク世界選手権で活躍、鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:8耐)では、2013年よりTeam KAGAYAMAで3年連続3位表彰台をもたらした#41芳賀紀行ことナイトロ・ノリ選手の2名を起用し、2台のSUZUKI GSX-R600を走らせている。

    チームもライダーも、そしてこのGSX-R600も、このアジア選手権シリーズ初参戦であり、他の熟成の進んだチームにはビハインドはあるものの、チームは少しでも良い結果を残すべく、日々取り組んでいる。

    走行2日目となる12月4日(金)は、3回目の練習走行と予選が行われた。前日の走行でのセッティングをさらに進めていくわけだが、この日も、トパン選手のタイムが1分41秒732、芳賀選手のタイムは1分41秒159と1分40秒台に載せることができずにいた。39秒台に入っているトップ集団との差は詰め切ることができていない状態ではあったが、用意したセッティングメニューを試しつつ、マシンを仕上げていく。結果、午後の予選セッションでは、トパン選手は1分40秒969で18番手、芳賀選手は1分41秒289で19番手となった。これで第6戦のレース1およびレース2のグリッドが確定となり、なかなか厳しい状況の中での最終戦となってしまうが、チームは、ひとつでも上の順位でレースを終えることを目指し、マシンのセットアップに励む。

    レースは12月4日(土)、5日(日)に、それぞれウォームアップ走行セッション(各15分)があり、16周で争そわれる決勝レース1、レース2が行われる。

    ラフィード・トパン・スシプト | #25
    「走り出しの昨日に比べてタイムも上がったのでハッピーです。マシンは、加賀山さんが考えたセッティングをベースに仕上げたもので動きがすごくスムーズで無駄な挙動が無くなった感じです。もちろんフィーリングもすごく良いです。スタートポジションはそれほど良くはないですが、明日の決勝ではひとつでも2つでも順位を上げられるようにがんばります。」

    芳賀紀行 | #41
    「走り出しは良かったんですが、もっと良くしようという試みが、いいところなく止まってしまっている状況です。明日のウォームアップでセッティングを戻しつつ、味付けもしていって様子を見てみようと思います。ウォームアップは15分間の走行ですが、なんとかいいものを見つけて決勝レースに臨みたいと思います。」

    加賀山就臣| ゼネラルマネージャー
    「無事に予選まで終わり、このブリラムは第4戦で戦った経験のあるサーキットです。前戦でやり残したことをやりました。芳賀選手には新しい試みをやってもらいましたが、残念ながら大きなタイムアップにはつながらなかったです。悪い部分の選別ができた、と前向きに考えていきたいと思います。トパン選手には自分がサポートに入っていろいろとセッティングを進めました。予選の順位的にはよくないですが、トパン選手のタイムの上げ方や、アベレージも良くなっているので決勝では順位も期待できると思います。明日からシリーズ最終戦の決勝レースとなります。日本の皆さんにも応援してもらえる戦いをしたいと思います。」

    Haga Round 6 2015