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  • 横浜元町“元町 安全・安心パレード”7年連続参加!

     

    ■名称 : 元町 安全・安心パレード

    ■開催日時 : 平成 29年5月5日(金/祝日) 14:00~16:00

    ■会場 : 元町ショッピングストリート[みなとみらい線/元町・中華街駅]から[JR京浜東北線/石川町駅]の間

    ■主催 : 協同組合 元町SS会

    ■共催 : 加賀町交通安全協会、加賀町防犯協会、加賀町テロ・災害対策協力会、加賀町消防団

    ■後援 : 神奈川県加賀町警察署・横浜市消防局中消防署

    ■1日署長 :
    神奈川県加賀町警察署1日署長 小田えりな氏[AKB48チーム8神奈川県代表]
    横浜市消防局中消防署1日署長 北原照久氏[横浜ブリキのおもちゃ博物館館長]

    ■参加内容 :
    神奈川県警音楽隊・横浜市消防音楽隊・横浜市立港中学吹奏楽部・白バイ隊・地震体験防災指導車化学車・はしご車・消防団消防車・パトカー・レーシングマシン(Team KAGAYAMA)


    初夏を思わせるような日差しの中、恒例となった“こどもの日”(5月5日[金/祝日])に開催された、「2017元町 安全・安心パレード」にチーム設立以来7年連続となる参加を行いました。

    現役ライダーであり、チームオーナーでもある加賀山就臣の地元・横浜元町にて毎年開催されているこの「元町 安全・安心パレード」は、神奈川県加賀町警察署、横浜市消防局中消防署の全面協力により、子供たちを中心に地域の住民が安全安心に暮らせる街づくりを目指し、交通・防犯・防災の面で安全と安心を認知していただく事を目的として開催しています。この目的に賛同する加賀山は、チーム設立当初の2011年からパレードへ参加を行っています。

    今年のパレードでは、よりファンの皆様からのご声援に顔を合わせながら応えたいという思いから、加賀山は徒歩でのパレード参加を行いました。チームメイトである浦本修充は、昨年の鈴鹿8時間耐久のマシンのレプリカに乗車して参加し、1日警察署長であるABK48のメンバー・小田えりなさん、1日消防署長である横浜ブリキのおもちゃ博物館館長・北原照久さんらと神奈川県警音楽隊・横浜市消防音楽隊・横浜市港中学校吹奏楽部によるパレード演奏のなか、白バイ隊とともにレーシングマシンで沿道の皆さまからの暖かいご声援をうけ約600mの商店街を往復しました。

     

    パレード終了後には、横浜元町ハンドバックの「キタムラ(Kitamura)元町本店」前にてパッドックテントを設営し、今シーズンから新型となった「SUZUKI GSX-R1000」のレーシングマシンを展示。御来場の皆様と写真撮影などを行い、交流を楽しみました。

    また、恒例となったポケットバイク“74Daijiro“による「親子体験ポケバイ試乗会」では、有限会社デルタ・エンタープライズ様の協力を得て開催され、講師には岩田悟選手・岡崎静夏選手に加え、今期よりチームに加入した三原壮紫が務めました。毎年開催していることにより認知度が広まり、早い段階で予約が埋まりました。

    この試乗会では、子供たちにバイクに触れてもらう事を目的とするだけでなく、街中での交通安全の意識を高められるように、「止まる・曲がる」といった基本動作を身に着けることも目的とし、親子で参加を楽しんで頂けるものとなっています。


    ◎加賀山就臣ライダーコメント

    「まず初めに、7年連続でこの様な街の安全を考える機会を与えて頂けた事に感謝致します。我々レーシングライダーは、常日頃、速さを求めレースを行っていますが、スピードを競い合うだけでなく、止まる・曲がるという安全運転に必要不可欠で大切な基本的要素も併せ持っています。この要素の重要性を伝え、公道でも今まで以上に安全を考え、心掛けて欲しいと願っています。また、来場して下さるお客様や声をかけて下さるお客様が年々と増えて来ているように感じ、モータースポーツへの理解や子供たちの交通安全に対する意識が深まっているように思い、継続的に行ってこれた事を嬉しく思うと同時に、今後も新たなるモータースポーツファンの獲得や交通安全を訴える活動を続けて参ります。」

     

     

    ◎浦本修充ライダーコメント

    「昨年に引き続き、今年もこの様なイベントに参加できた事を大変嬉しく思います。暑い中、多くのお客様にお集まりいただき、サーキットとは違った形で交流を持つことができるこのイベントは、自分としても楽しく貴重な経験と感じています。また交通安全とは何かを改めて考え、小さな子供たちと触れあい伝えていけた事もこのイベントならではと思います。

    今後もこの様なイベントを通じて、モータースポーツが今以上に認知される事や、より安全な街づくりに貢献できるように活動を行っていきます。」