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  • 加賀山就臣、アジアロードレース選手権鈴鹿大会へ参戦が決定

    現在、ゼネラルマネージャーとしてアジアロードレース選手権でスズキアジアンチャレンジ(SAC)を企画、監修、運営を行っている加賀山就臣。その加賀山は2017年6月2日〜4日、三重県鈴鹿サーキットで開催されるFIMアジアロードレース選手権シリーズ第3戦日本大会へ出場することになりました事をここに発表させて頂きます。

    2015年からスズキ車両を使用したワンメイクレースであるSACを立ち上げ、同時に同シリーズ最高峰クラスである、スーパースポーツ600に2台体制で参戦をしておりました加賀山。今季は様々な事情からスーパースポーツ600チームを休止しております。昨年まではこの600のチームをSACのライダー達に見せ、トップチームの戦い方を見せてきましたが、今季はそれができない状況でした。そして将来、アジア最高峰の同クラスや世界へ羽ばたく夢を見るSACの若いライダー達に勉強してもらい、またモチベーションを上げてもらうために、加賀山の強い希望により実現いたしました。加賀山が同シリーズへ自ら参戦、そして600ccのレースに出場するのは初めてとなります。

    参戦するクラスはスーパースポーツ600。マシンはSUZUKI GSX-R600。タイヤはダンロップでございます。

    参戦レース: 2017FIMアジアロードレース選手権シリーズ第3戦
    参戦クラス: スーパースポーツ600
    参戦チーム: Team KAGAYAMA
    参戦ライダー: 加賀山就臣
    ゼッケンナンバー: #71
    マシン: SUZUKI GSX-R600
    タイヤ: DUNLOP

    加賀山就臣 | #71
    「今年は600に参戦できない事情があり、SACの子たちに見せることができず、歯痒い思いをしていました。それで、選手権やチームにわがままを言って、鈴鹿のみ参戦できることになりました。SACと同じピット内でやるので、ライダーたちには好きなだけ、時には手伝いをしてもらいながら勉強してもらい、彼らのモチベーションが上がればと思っています。今回は成績よりも、彼らのために参戦します。まぁ、うちのチームで走っていた同期のライバルが参戦しているので、彼には負けないつもりですが(笑)」