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  • 2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦 SUPERBIKE RACE in SUGO

    ≪ 25×2で得た貴重なデータ ≫

    ■大会名 2018 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第4戦『SUPERBIKE RACE in SUGO』

    ■開催日
    [予選・レース1] 2018年6月16日(土曜) / 天候:曇り / コース:ドライ
    [レース2]             2018年6月17日(日曜) / 天候:曇り / コース:ドライ

    ■開催場所 宮城県 スポーツランドSUGO(1周=3.7375km)

    ■観客動員数 6,900人(土日合計)

    ■JSB1000ライダー 加賀山就臣

    ■マシン SUZUKI GSX-R1000

    ■予選結果 RACE1 :  8位(1分28秒474) /  RACE2 : 10位(1分29秒170)

    ■決勝結果 RACE1 : 11位(Best Time 1分29秒280) / RACE2 : 11位(Best Time 1分28秒978)


    全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦が宮城県・スポーツランドSUGOで開催されました。加賀山にとっては、過去に優勝したこともあり、相性のいいコースでもあります。今回もJSB1000クラスは、土曜日に公式予選・レース1、日曜日にレース2というスケジュールで行われました。

    2週間前に事前合同テストが行われ、去年と同等のレベルで走ることができていましたが、周りはそれ以上に速くなっていただけに、さらにアベレージタイムを上げて行かなければならない状況でした。さらに前進するためには、どうすればいいのか? いくつか対策を考えレースウイークを迎えていました。

    しかし、初日は冷たい雨に見舞われます。気温も上がらず、6月とは思えないほどの肌寒さ。残念ながらドライコンディションで試したかったことが行えず、昨年から課題となっている寒いレインコンディションでセットを進めて行くものの、S字コーナーで転倒を喫してしまいます。加賀山は、身体を強く打ち、両手首と首を痛めてしまいました。

    土曜日は、時折霧雨が降ったり止んだりし、気温は、やはり低かったが、路面は、ほぼドライコンディション。公式予選では、何とかアタックし、1分28秒台に入れ8番手。レース2のグリッドに反映されるセカンドタイムでは、1分29秒台前半となり、10番手グリッドからスタートを切ることになりました。

    25周で争われたレース1。霧雨がパラつき、路面も一部は濡れていて気温は低い状態でした。そんなコンディションの中、レース開始直後のウォームアップランでアクシデントが発生しディレイ。クイックスタートからレース1は始まりました。加賀山は、安定のスタートダッシュを見せ、1コーナーへは、5番手で入って行きます。オープニングラップは、6番手で終えるとコース上の一部では、雨が降っている中、ハイペースで周回を重ねます。そのままレース序盤は、ポジションをキープしていましたが、雨が止んでくると後方から追い上げて来たライダーにかわされる展開となってしまいます。

    日曜日のレース2も土曜日よりは、やや気温が上がったものの、やはり6月としては肌寒い一日となりました。朝のウォームアップ走行では、気温13.5度と冬のようなコンディション。そこで違うタイヤを試してみましたが、レース1で履いたタイヤの方がトータル的いいと判断。サスペンションを少しアジャストし、レース2に臨みました。

    レース2でも、好スタートを見せた加賀山は、オープニングラップを6番手で戻って来ます。レース序盤は、ライバルと互角に戦うことができていましたが、レース中盤以降は、ペースを上げることができず、レース1と同じような展開となって行きます。それでもレース2のベストラップは、レース1を上回り、着実に前進しました。

    JSB1000クラスは、今回のSUGOラウンドでシーズン前半戦が終了。ここからTeam KAGAYAMAは、鈴鹿8耐へと全力を注いで行きます。

    加賀山就臣ライダー・総監督コメント
    「ダンロップ、スズキを始め、今回も多くの応援ありがとうございました。レースウイーク初日が雨になってしまい、ドライで試したかったことができなかったことが残念でした。ウエットでは余計な転倒もあり、身体を痛めてしまったことも、いい流れを作れなかった原因だったのかもしれません。コンディションもすごく難しかったですね。もっと序盤にトップ5について行き、レース終盤にライバルと同じようなペースで走れるように改善して行きたいと思っています。」

    斉藤雅彦監督コメント
    「SUGOは、比較的相性のいいサーキットですし、事前テストから昨年と同じようなタイムは出ていましたが、周りは、さらに先を行っていたのでレースウイークで少しでも速く走れるようにしたかったのですが、とにかく気温が6月にしては、低すぎました。日曜日朝のウォームアップ走行で違うタイヤを試しましたが、結局土曜日と同じタイヤしか使えませんでした。その中で、しっかりデータも取ることができましたし、すぐにテスト走行が始まる鈴鹿8耐に向けて準備して行きます。」